本日は久しぶりの快晴です。
それでも真夏ほどの暑さは和らぎ
季節の移り変わりを肌で体感できます。
本日は秋分の日です。
お彼岸といえばお墓参りのほかに、お萩を食べることが習慣となっています。
砂糖はとても貴重で滅多に食べることができなかったそうです。
当時は、小豆の赤色には魔除け効果があると信じられ、邪気を追い払うという
意味も込めてお供えに使っていたそうです。
何よりも貴重な砂糖をお彼岸という1年の中でも特別な時期に家族で食べる
という意味もあったようです。
やしお寿苑では昼食に行事食を召し上がっていただきました。
配膳の際に「もう少しお萩を頂こうかな・・・」などの声も聞こえ、
皆様、美味しく召し上がっていただいていました。
【秋分の日 行事食】
・おはぎ(あんこ・きなこ)
・もやし炒め
・けんちん汁
・漬物